スタッフブログ
逆子について
こんにちは!
柔道整復師の『樋渡』です。
先日、横浜のランドマークタワーの70階でコースディナーを食べに行きました!!
70階まで行くとエレベーターに乗っている時間も長く、普段見ている観覧車やビルなどが小さく見えました。
飲み物も食べ物も見た目から綺麗で美味しくてレベルが違いますね(笑)
生のピアノ演奏などもあって、スタッフさんの対応も雰囲気もすごく良かったので
是非機会があれば行ってみてください!!!☺
さて、本題に入りますが逆子でお悩みの方も少なくないと思います
通常お母さんのお腹の中で赤ちゃんの骨盤は上方にありますが、逆子になると下方に赤ちゃんの骨盤がある状態になります。
骨盤が上方にあるのは頭位(とうい)と言いますが、下方にある状態を骨盤位と言い逆子と呼んでいます。
逆子の発生頻度は
25~28週(7か月) 30.2%
29~32週(8か月) 22.0%
33~36週(9か月) 13.6%
37週以降(10か月) 4.3%
と言われています。
33週までお腹の中で赤ちゃんの自己回転が可能といわれていて、概ねほとんどの逆子は何もしなくても自然に戻ると言われています。
逆子の原因については、臍帯の巻き付けや子宮筋腫など、環境や胎児自身に原因を求めるものもありますが、
大部分は原因不明と言われています
東洋医学的には、冷え・気血不足・気の滞り・胃腸の不調など様々な原因があると考えられます。
当院の治療として、鍼灸治療を行っています
逆子の鍼灸治療を開始する最適な時期は妊娠28~32週です
鍼灸治療は逆子治療に効果的とされています
足三里・三陰交・至陰というツボをメインに鍼とお灸をすることで胎動と回転を促します。
逆子治療開始直後より、赤ちゃんの胎動が感じられその場で回転することも稀にあります
2~3回の治療で約60%の逆子が回転するけど、3回目でも回転しない場合は4回目の治療を行い必要に応じてさらに継続するかどうか決めていきます
28~32週が修復しやすい時期で34~36週になると赤ちゃんが大きくなりお部屋が狭くなるため治りにくい傾向にあります。
一回の治療で治っても、次の妊婦検診時に逆子に戻っている場合もあります
逆子鍼灸の最大のメリットとして
→成功すれば帝王切開を回避できます
帝王切開になれば様々なリスクが伴いますが、逆子が治ればそれらのリスクを回避することが出来ます
逆子で困っている方は鍼灸治療を試してみませんか??
それ以外にもお身体で困っているところがございましたらいつでもお待ちしております!!
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